自由に舞うとエネルギーも自由に広がる・・・?
音楽を聴いた途端に、なんだか無性に踊りたくなるときがある。
体が動きたがっている・・・そんな感覚。
数年前、少女時代という韓国のアイドルグループのあまりの美脚具合に魅了され、
彼女達のなんとも可愛らしく且つカッコいい動きの虜になった私は
日々、動画とにらめっこしながら、
一人鏡の前で彼女達のダンスの振り付けを習得すべく練習に明け暮れた。
このド素人が、だ。
その時も、
誰に見せる為でもなく、ただ踊りたくて、毎日踊っていただけだった。
似た衝動が、今日また突然やってきた。
今回は誰かの振りを踊るダンスではなく、
ただその曲を聴いた途端に、勝手に腕が、足が、体が動き出してしまった。
(曲のリンクは文末に・・・♪)
体が動きたい方向へ自然に動き、こみ上げてくる感情とリンクし、
空間を舞う。
プロが踊るダンスで言うなれば、コンテンポラリーダンスというものに近いのかもしれないけれど
私の場合はあくまでも我流の自由自在ダンス!笑
これまた、誰に見せる為でもなく
自分の為に、舞う。
体の声に素直に従うことがこんなに気持ちいいなんて、最近忘れていたなーと感じつつ
気がつけば半日近く一人のダンス時間を楽しんでいた。
我ながらいい感じのド変態っぷり。
そして、新発見はここからだった。
舞い始めてから、停滞していた自分のエネルギーが動き出したのがわかった。
ここ数週間もやもやしていた迷いが消え、決断ー
人と繋がり、新しい波が一気にやってきた。
エネルギー自体は目には見えないけれど、
事象として現れ、心でとらえることで確実に存在を感じる。
「舞い」と「エネルギー」の関係を身をもって体感できたことが嬉しくて
思わずにやけてしまう。
人によっては、舞い以外でも単純に体を動かすだけでも、
エネルギーは大きく動くのかもしれないけれど
私の場合最高なのは、今のところ「舞い」なんだと思う。
人間てやっぱり面白い。
変化や発見に気づくかどうかも、全てはその人次第なんだということ。
一見同じ世界にいるように見えて、全く別の次元を生きることができる今の時代に
いかに生きるか?が問われる。
そんなことを再認識した一日だった。
明日は、舞子という旧友の誕生日。
ふふふ。
わくわくが止まらないのは私だけか。笑